イケおじ
そろそろ10月スタートのドラマが始まるね。イケおじは毎クール1〜2本のドラマをみるのだが、次のクールで最も楽しみにしているのが月9「シャーロック」だ。
このドラマの期待値が高いのには2つの理由がある。それは、
- イケオジがどハマりした「モンテ・クリスト伯」と同じ制作チームによるドラマであること
- 理想のイケおじ候補“ディーン・フジオカ”が主演を務めること
ディーン・フジオカ(以下ディーン先生)がイケてる男であることには間違いないが、まだ39歳なのでイケおじと呼ぶにはちと若い。ディーン先生はイケおじの数個年上ということもあって、将来共ににイケおじ仲間になることを夢見ている。
イケおじ
今回はそんな月9「シャーロック」の放送を心待ちにしているイケおじが、近年のドラマで1番の名作だと思っている「モンテ・クリスト伯」をレビューしようと思う。
「モンテクリスト伯」とは
あの名作が蘇る!
連続ドラマ単独初主演!
ディーン・フジオカさんが
華麗なる“復讐鬼”を狂演!
愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を一人、また一人と狂わせていく復讐劇『モンテ・クリスト伯』を原作とした『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』をお届けします。日本では『巌窟王(がんくつおう)』としても知られる名作が連続ドラマとして現代に蘇ります。
「公式ホームページ」より。
要はディーン先生演じる紫門暖が友人だと思っていた男たちに裏切られ全てを失うが、地の底でとんでもない財力と知力を手にし、そこから這い上がり復讐していくといったドラマです。
原作を読んでみたい方はこちらをどうぞ⬇️
紫門暖編〜ラデル共和国での拷問辺りまで〜の感想
紫門暖編に関して簡単にいってしまうと、とにかく紫門暖がアホ臭い!まるでクイズヘキサゴンに出ていたおバカちゃんみたいな感じ。(例えが古い?)
なんかディーン先生には似合わなすぎるほど紫門暖という男はマヌケで能天気なのです。
それとは対照的な神楽や入間がいかにも狡猾って顔をして暖を陥れていきます。(南条幸男は狡猾ではないけど自分が弱すぎるせいで人を蹴落としてメンタル保つってタイプ。)
まぁそんなある意味純粋さを忘れない暖だからこそすみれさんみたいな人と幸せな暮らしができていたんでしょうけどね。
そんな順風満帆な部分も神楽・入間・南条らにしたら気にくわない部分で(ただの僻みだが)そのせいでとんでもない濡れ衣を着せられるのでした。
そしてラデル共和国というところに強制収容された暖が受ける酷い拷問の数々。ちょっと辛すぎて目を覆いたくなりますが、その後の復讐劇をより爽快に感じるためにもしっかりと目を開けて見ておきましょう。
モンテクリスト真海編〜周りからじわじわと復讐を仕掛ける〜の感想
ラデル共和国で出会ったファリア新海という男に見初められた暖は、彼の財産を全て譲り受け、なんとか脱獄する。
その額なんと、“約4兆6,000万円”!!!
そして紫門暖改めモンテクリスト真海として生まれ変わり、もう一度神楽・入間・南条らの前に現れるのでした。(なんで真海が暖だと気づかないんだ!という意見はご法度。そういうもんだと受け入れて見たほうがずっと面白いはず。)
しかしすぐに3人に手をかけたり殺したりしないのが真海流の復讐。神楽の妻であり入間の元愛人だった瑠美や入間と瑠美の隠し子である安堂、南条のマネージャーである愛梨らを利用して周りからじわじわと彼らを追い詰めていきます。
ここで真海の名言の一つをご紹介。
「言っただろう、彼らの大切なものは全て壊すと。」
個人的に全員が集められたパーティで真海が入間と瑠美の隠し子の安堂の話をしだして動揺する入間(と瑠美)や、ヴァンパに追い詰められる南条のシーンはゾクゾクしました。
モンテクリスト真海編〜復讐劇クライマックス〜の感想
最初はただ真海の罠に訳も分からずハメられていた神楽・入間・南条らでしたが、徐々に暖の存在を思い出していきます。
ただ真海=暖と気付いた時にはもう後の祭りといった感じで、その時には3人は泣いて謝ることしかできないような状態。まさに暖が全てを奪われたように3人の全てを奪い返し、復讐を完結させる暖なのでした。
クライマックスに向けて婚約者だったすみれが真海の復讐を止めようとするシーンは特にグッときます。「悪いのは幸男なんだよ!」と真海(暖)が声を荒げるシーンの、ディーン先生の溜めの表情は必見です。
最終的に全てを奪われた3人は、精神的に壊れたり、改心?して暖の味方になったりするのでした。
真海はというと、もう元の暖には戻れないところまで来てしまったんでしょうね。
悲しいけれど、その後すみれと一緒になれたとしても多分上手くいかなかっただろうし、愛梨と穏やかに暮らしていてほしいなと思います。
このドラマの見どころ[高橋克典・山口紗弥加・稲森いずみの怪演]
あらすじに沿ってイケおじなりの感想をザッと書き並べてみました。こんな風に感想を描きたくなってしまうほど話が面白いのは間違いなくこのドラマの見どころですね。
そしてその話を面白くしている大きな要因が脇を固める俳優陣の高い演技力だと思うのです。
特に高橋克典・山口紗弥加・稲森いずみの3人が超クセ強めでドラマに味を出しています。言葉で説明するのも何なので、そんなシーンを画像でどうぞ。
この面白さはぜひドラマを見て知っていただきたいので、詳しい説明はあえてしないでおきます。画像だけでも、このドラマの面白さが伝わっているんじゃないだろうか。
またこのドラマの主題歌、ディーン先生の「echo」もドラマの世界観にぴったりで名曲です。
ドラマ「モンテクリスト伯」のまとめと無料で視聴する方法(新井浩文逮捕に泣く)
ドラマ「モンテクリスト伯」に興味を持っていただけたであろうか?
- 内容の深さ
- テンポの良さ
- 脇を固める俳優陣の光る名演技
が相まって実に見応えのある作品となっている。
イケおじ
是非とも一度は見てもらいたいのだが、なんせ“ある事件” がきっかけで配信サービスがありません。
(新井浩文逮捕のニュースが流れた時は思わず「かぐにぃぃい!」と叫んでしまったよ。)
とはいえDVDは製作されていますので、購入して何度も繰り返し見るのもよし、
とりあえずレンタルして見てみるのもよしといった感じです。
ちなみにモンテクリスト伯を無料で見たい場合は、「TSUTAYAのレンタルサービス」を利用するのがいいでしょう。
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- 9枚目以降は旧作なら“何枚でも”レンタルOK!(下記画像参照)
イケおじ
ちなみにこのサービスの注意点を挙げるなら、
- 新作は無料期間で借りられない
- 一度に2枚ずつのレンタルなので沢山借りたい人はこまめに返却する必要がある
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モンテクリスト伯は“例の一件”(→「新井浩文 マッサージ」で検索)により、今後しばらくテレビ放送やネット配信がないと思われるので、TSUTAYAレンタルサービスでタダで視聴しちゃいましょう!
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イケおじ
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「モンテ・クリスト伯」の他にもイケおじがオススメの作品をいくつかレビューしている。気が向いたら読んでくれたまえ。


それでは今回はこの辺で。
イケおじ
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